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「HIIT」と「SIT」の違いって何なの?状況に合わせて上手く使い分けよう「インターバル・トレーニング」

今日はインターバルトレーニングのお話です。

特に最近では、「HIIT」という言葉をよく聞くようになりました。科学的にも効果のあるトレーニングで、なおかつ時間も掛けずに行うことができるため最近では多くのトレーナーが採用しているようです。

 

また、少しマイナーではありますが「SIT」というトレーニングもあります。

これも、「HIIT」と同じようなくくりで紹介されているため何が違うんだろうと感じた人も多いでしょう。

 

実際論文を読んでいても、この2つはインターバルトレーニングの代表としてよく出てきます。

この2つの違いをはっきりと理解してうまく使い分けられるようにしましょう。

HIITとはどんなトレーニング?

HIITは、High-intensity interval trainingの略で、高強度インターバルトレーニングのことです。

読み方は、ヒットまたはエイチアイアイティーです。

 

ハイインテンシティーインターバルトレーニングなんていうと格好いいですが、場がシラけます。(恐らく)

 

横文字が入ると難しく感じますが、要は激しいインターバルトレーニングは全て含まれるということです。

 

ざっくりとしたアウトラインがあるので説明しておきます。

 

大体は高負荷の運動を20秒以上に設定して行います。

高負荷の運動と、比較的負荷の少ない運動(休憩)の比率が2:1になると効果が最大化することも知られています。

 

トレーニング全体の時間は最低でも4分はとりたいので、高負荷の運動を30秒に設定した場合は休憩は15秒。

これを5,6回繰り返すことになりそうです。

  • 高負荷の運動は最低でも20秒以上、3セット
  • 運動:休憩=2:1
  • トレーニングは最低でも4分

最低限これらのポイントを抑えておけばHIITの効果を最大化する事ができるでしょう。

 

もちろん上記の方法から外れていても、激しい運動に短いインターバルを挟みながらするトレーニングであればHIITだと考えてもらっていいわけです。

SITとはどんなトレーニング?

SIT(シットまたはエスアイティーと読む)は、Sprint interval trainingの略で、英名通りスプリントインターバルトレーニングとも呼ばれます。

 

こちらも具体的なメソッドを紹介しておきます。

 

スプリントインターバルトレーニングとだけあって、トレーニングのメインメニューは全力疾走やエアロバイクでの全力漕ぎのようなスプリントということになります。

 

スプリントの継続時間は30秒で休憩は3分程になります。

また、大体2セット行えば最大の効果が得られる事がわかっています。

  • スプリントを最低でも30秒以上、2セット
  • 運動:休憩=1:5

以上の点を抑えておけば、SITだと考えてもらっていいでしょう。

 

SITの特徴としては、HIITよりも継続時間が短いという事が言えます。

更にHIITが何セットも繰り返すのに対して、SITはせいぜい2.3回が限度でしょう。

 

やってみればわかりますが、全力のスプリントを30秒というのはかなりの負荷だという事が分かります。

100メートル走を12秒台で走れるのであれば、単純計算で250メートルを全力疾走している事になります。

2.3回が限度だというのも頷けるでしょう。

じゃあHIITとSITの違いは何?

これまで考えた通りHIITとSITの違いは様々ありますが、

運動時間と休憩時間の配分や、トレーニング内容などから呼び名が変わってくるということが理解できたと思います。

 

やり方によって若干の差はありますが、SITの場合は、スプリントの5倍以上時間をかけて休憩するのに対して、HIITは運動よりも休憩の方が少なくなります。

 

SITも激しいインターバルトレーニングという意味ではHIITと同じくくりで考えても間違いではありませんが、

SITはスプリントインターバルトレーニングですから、そのうち特に高強度のトレーニングがスプリントだと言うところが大きな違いです。

そのため、エアロバイクやダッシュなどが主になります。

 

基本的にインターバルトレーニング全般はHIIT、

中でも特にトレーニング内容がスプリントメインならSIT。

 

こんなざっくりとした判断でも間違いないでしょう。

最後に

どうだったでしょうか?

以上の違いを知っておくだけでもうまく使い分けられるようになるはずです。

 

スプリントができる広い場所でするならSITとか、トレーニングメニューに変化を加えたければHIITだとか、

トレーニングごとの特性を知っていればうまく使い分けられます。

 

皆さんもトレーニング頑張ってくださいね。

ではまた。