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ピーカンナッツはここが凄い!あまり知られていない効果も含めて徹底解説します

ピーカンナッツとは

ピーカンナッツ(学名:Carya illinoinensis)はアメリカ原産のクルミの仲間のナッツです。クルミはどちらかと言えばヨーロッパよりなので、クルミのアメリカバージョンといったところでしょうか。特に米国中西部からメキシコ辺りにかけて多く栽培されているようです。

なんで話しかける際はメキシコ系のアクセントを使った方がいいでしょう。(こういうウザいのがしょっちゅう入ります)

※2018/11/22に訂正しました。

日本ではそこまで有名ではないですが、向こうでは普通に食べられているようです。

形自体もクルミと似ており、栄養面などでも似ている所が多いです。

 

また、ピーカンナッツは別名ペカンナッツと呼ばれることがありますが、「ペカン(Pecan)」とは、アルゴンキン族の言葉で、石で割る必要のあるナッツを表す語に由来しているようです。

ちなみにピーカンナッツの殻は石で割る必要はなく手で割れます。

なんちゅうパラドックス。

アルゴンキン族とお会いする機会があれば聞いておきます。

ちなみにこれがペカンとやる前のペカン。

(ギャグのセンスはナイゴンキン)

冒頭からやり過ぎましたがこれから詳しく比較解説していきます。汗

ピーカンナッツの特徴

抗酸化作用

抗酸化作用(アンチエイジング効果)がどれくらいあるかを、ナッツに含まれている特定の栄養素(ビタミンE等)と結び付けて紹介されていることが多いようですが、一口に抗酸化物質と言っても様々ある訳です。

それらをすべて比較したところでめちゃくちゃ時間がかかるうえに分かりにくいため、専門家の方々が頑張って数値化してくださったものを活用しましょう。*1

これは、抗酸化作用がどれだけあるかを、総合的に計算した、「ORAC(オーラック)」という指標です。現在は使われてないようですが、米国農務省が使用していた信頼できる指標です。

ピーカンナッツ以外のナッツとも比較してみましょう。

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このようにピーカンナッツには抗酸化作用のある物質が数多く含まれていることが見て取れます。 

つまり、ORAC(オーラック)を元に考えた場合、ナッツ類の中でアンチエイジング効果が最も高いといえるのはピーカンナッツなのです。

アーモンドやクルミ、ヘーゼルナッツが良く挙げられますが、含まれている栄養素を総合的に評価した場合このような結果になっています。

そもそもピーカンナッツは日本ではあまりメジャーな種類ではないため、評価されにくいというのも影響しているとは思いますが、女性に嬉しいアンチエイジング効果がかなり高い優秀なナッツなのです。

脂質の多さ

ナッツは基本的に脂質が多い食品です。そのほとんどが良質な脂肪酸ですから、積極的に摂るようにしたいものです。

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実は良質な脂肪酸の中でも種類があり、大きく2つ(一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸)に分けられます。その中でも摂るべき油(一価のオメガ9、多価のオメガ3)と避けたほうが良い油(多価のオメガ6)があります。

普段の食生活でも取り入れることが多い油は、過剰になりやすいため避けたほうが良いと言われますが、オメガ6に関しても同じ理由です。

クルミの場合オメガ9はあまり含まれておらず、オメガ3と6がトップクラスに含まれています。特にオメガ3の保有量が多いため評価されることが多いです。

ピーカンナッツはオメガ9の保有量が多く、オメガ3は微量(しかしナッツ類の中では多い方)、オメガ6は割と多いです。

低糖質

以外と思えるかもしれませんが、ピーカンナッツはナッツ類の中でも特に低糖質です。

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ピーカンナッツはほんのり甘くて苦みもないのですが、実際にはクルミよりも糖質が低いというのは驚きです。

ピーカンナッツの効果

ピーカンナッツの特徴を大きく3つ取り上げましたが、ここからは具体的にどんな効果があるのかを考えていきたいと思います。

アンチエイジング効果

抗酸化作用の話をしましたが、そもそも抗酸化作用とは細胞の老化を防ぐ作用のこととも言い換えられます。つまりアンチエイジングのことです。

ピーカンナッツは含まれている抗酸化に関係する栄養素を総合的に見た場合、最も効果の高いナッツといえるでしょう。

生活習慣病予防

これもピーカンナッツの抗酸化作用と関係しています。

そもそも体を酸化させてしまう原因物質は「活性酸素」と呼ばれるもので、体をサビさせる原因物質です。

あらゆる生活習慣病の90%が活性酸素が原因となって起きているということも研究から分かってきているようです。

抗酸化物質は名前の通り、これらの「活性酸素」を減らしてくれるため、生活習慣病予防に効果があります。

また、ピーカンナッツにはその他のナッツ類と比べてオメガ9(オレイン酸)が多く含まれているという話をしました。

これはオリーブ油に多く含まれている油なのですが、このオレイン酸も抗酸化作用のある油の種類で生活習慣病の予防になります。

ダイエット中のおやつに最適

ピーカンナッツには程よく甘みがあり、腹持ちもいいためダイエット食には最適です。

その他の栄養素も豊富に含まれているため、栄養不足になりがちなダイエット中の健康的にもプラスになるでしょう。

更にうれしいのは糖質の低さです。

クルミよりも糖質が低いというのに驚かれたのではないでしょうか?

脂肪酸の量が多くカロリーが高いため、いずれにしても食べ過ぎには注意しないといけませんが、うまく使えばダイエットの見方になってくれること間違いなしです。

ピーカンナッツってどんな味?

日本ではマイナーな部類に入りますから、食べたことがないという人も多いはずです。

実際に食べてみないと分からないと思いますが、一番近い味としてはクルミです。

同じ仲間なので当たり前ですが、クルミよりも苦みが少なく子供でも食べやすいと思います。

個人的にはクルミよりも好きです。

カシューナッツほどではないですが、若干の甘みもあります。

匂いもクルミより濃く甘い感じがします。

食感は完全にクルミです。

ピーカンナッツの価格

日本では比較的珍しい部類のナッツではありますが、値段はそこまで高くはありません。

近くに販売している店があればすぐに買えるのですが、ピーナッツやアーモンドのようにスーパーなどで普通に売ってあるような物ではないので私は専らAmazonです。

値段は500gで1500円くらい。

ピーカンナッツ(ロースト)500g 無塩 無添加

個人的には、ナッツ類は基本有塩の方が好きなのですが、ピーカンナッツの場合は無塩の方が美味しいと感じます。

ミックスナッツでピーカンナッツも含まれているものがあるのですが、私の場合はピーカンナッツの含まれていないミックスナッツを買って、ピーカンナッツは別で注文することが多いです。

最後に

私のお気に入りのナッツでもあるピーカンナッツについて紹介してきましたがどうだったでしょうか。

マイナーなナッツにも関わらず、もっと評価されるべきポイントが多くあったとおもわれたでしょう。

ピーカンナッツはアンチエイジング効果だけでなく、健康にもよく、糖質も少ない優秀なナッツです。これからもっと評価されるようになって、近くのスーパーにも並ぶような、そんなメジャーなナッツになってくれることを願っています。