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ピスタチオの特徴や栄養素を徹底比較、その知られざる効果とは?

今回はピスタチオについてです。

その特徴や栄養素、効果などを徹底解説していきます。

私のピスタチオに対する愛情が暴走しすぎたのか、全部で6000文字を超える長記事になってしまいましたがしばしお付き合いください。

ピスタチオとは

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ピスタチオ(英:pistachio、学名:pistacia vera)とはウルシ科カイノキ属の落葉樹の実です。

殻に入った状態で販売されることが多く、食べるときにパキッと殻を割り食べます。ナッツ類の中では割としっとりとした口当たりで、味も癖になります。

栄養素も幅広く含んでおり、その豊富な栄養素故に「ナッツの女王」と呼ばれることもあります。

原産国

中央アジアや西アジアが中心で、現在ではイラン、アメリカ、トルコ、シリアなどが生産量ではトップです。

 

味にも違いがあり、ギリシャをはじめとする西アジア産のピスタチオはさっぱりとしていて甘みが強く、アジア寄りのイラン産等はコクが深い味わいです。

アメリカ産はその中間でしょう。

 

ちなみにピスタチオの木は日本の気候には適さないようで、栽培もほとんど行われていません。

ピスタチオの特徴と栄養素

抗酸化成分を多く含む

抗酸化成分とは、体内で癌や心臓病の引き金となる活性酸素を減らすはたらき(抗酸化力)を持つ成分のことです。

代表的な栄養素としてビタミンEなどが挙げられますが、それ以外にも抗酸化物質は様々あります。

 

全てを調べるのは大変なので、食品の抗酸化力を数値化した指標を活用しましょう。

この指標は「ORAC(オーラック)」と呼ばれ数値が高いほど抗酸化力が高いです。

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ピスタチオもなかなかの順位に付けているのがお分かりかと思います。

活性酸素は、生活習慣病を始めすべての病気の90%以上に関わるとされています。

 

現代の生活ではこれが過剰になることが多いため、抗酸化物質の多いものを積極的に摂ることで予防する必要があります。

カリウムが豊富

カリウムは体内の浸透圧調節に関わる栄養素です。過剰になったナトリウムを体外に排出して、血圧の上昇を抑えたり、腎臓の老廃物を排泄する作用があります。

 

ピスタチオにはカリウムが多く含まれているというのは、ナッツ好きなら聞いたことがあるかもしれませんが、実際どれくらい含まれているのか他のナッツと比較してみましょう。

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堂々の1位です。2位から、カボチャの種、ピーナッツ、ヒマワリの種と続きますが、これらは本来堅果類に分類されない(厳密にはナッツではない)ため特定の栄養素がずば抜けて多いこともあったりします。

それを差し置いても1位というのは非常に素晴らしいことです。

食物繊維が多い

ピスタチオには食物繊維もたくさん含まれています。

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アーモンドには劣るもののなかなかの保有量ではないでしょうか?

 

予備知識として食物繊維には2種類あることを覚えておいてください。水溶性と不溶性のふたつです。

ナッツ類に多く含まれているのは不溶性の食物繊維です。腸内環境を整え腸の活動を活発にします。そのため、お通じの改善にも役立ちます。

 

上の表は食物繊維総量なので水溶性と不溶性の両方を含みますが、不溶性のみを考えても順位の変動はほとんどありません。

カロテンが豊富

カロテンというのはあまり聞かないかもしれませんが、中でもβ‐カロテンは光の刺激などに対して体を保護する役割があります。

 

サプリメントなどでルテインというのを目にしたことがあるかもしれません。これもβ‐カロテンに含まれる抗酸化物質で、目を保護する役割があります。

中でもピスタチオのβ‐カロテン保有量は、100g辺り120µgです。これは、2番目に多いピーカンナッツの36µgと比較しても圧倒的です。

 

パソコンやスマホからくるブルーライト等、現代では光による刺激が多いですから、意識してカロテンを摂っておくといいでしょう。

ちなみにピスタチオのきれいなグリーンは、ルテインの色素の色とも言われています。

信じるか信じないかは、、、あなた次第。(調べたけどあんま分かんなかった汗)

糖質が多い

ナッツ類の中では比較的糖質が多い部類に入ります。

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カシューナッツは糖質が多いことで知られていますが、ピスタチオはその次にランクインしています。

そもそもナッツ類全般は糖質が少ないため浮いてしまうというのはあると思いますが、糖質を制限している人は食べ過ぎないように注意しましょう。

 

逆にビタミンB系が多く含まれているためエネルギー効率は良く、疲れる仕事の合間に食べるのであれば最適でしょう。

ピスタチオの効能

アンチエイジング効果

女性には嬉しい、でもどうでもいい人にはほんとどうでもいいアンチエイジング効果です。(いうなそういうことは汗)

 

抗酸化作用の話をしましたが、ピスタチオはアーモンド以上に抗酸化力が高かったのを覚えておられるでしょう。

抗酸化作用が高いということは、細胞の老化を防ぐことができるワケですから、相対的にアンチエイジング効果も高いといえます。

 

美味しいうえに美肌効果まであるなんて最高です。(笑)

むくみ予防

むくみは塩分の多い食べ物を摂ると起きやすくなります。ピスタチオに含まれているカリウムは体内の浸透圧を調節し、過剰な塩分を体外に排出します。

その為、ピスタチオはむくみ予防に効果的な食べ物だといえます。

 

ただ、塩味の効いたピスタチオだと話は別ですけどね。(笑)

美味いんだな、これが。

お通じ改善

ピスタチオには不溶性の食物繊維が多く含まれていました。

量的にはアーモンドの次にランクインするほどナッツ類では特に多い保有量があります。

 

不溶性食物繊維は名前の通り水に溶けず、腸内で水分を吸収します。

その分大きく膨らむため、腸壁を刺激して腸の運動を活発にしたり、便の量を増やすことで老廃物を体外に排出させやすくする効果が有ります。

満腹感

不溶性食物繊維はゆっくりと消化されます。胃の中の滞在時間が長くなるため、満腹感が長時間続くとされています。

ナッツは間食に向いているとよく言われますが、この点も関係しているのではないでしょうか。

 

糖質は高めですが、この点を考慮するとダイエット向きともいえるかもしれません。

眼精疲労の回復

ピスタチオに含まれるカロテンによるものです。

中でもルテインは目の保護に役立ち、紫外線やブルーライトなどの強い光から目を保護してくれます。

特に、目の疲れは脳の疲れと錯覚を起こし、生産性を落とす原因にもなりかねません。目を酷使するデスクワークの合間にポリポリ食べたいナッツです。

貧血予防

貧血予防の代表的な成分としては鉄分が思い浮かぶかもしれません。もちろん鉄分は非常に大事ですが、銅と一緒に摂ることで効果が高くなります。

 

ピスタチオは銅も鉄分も保有量しているため、貧血予防にはうってつけだといえるでしょう。

ただし、ナッツ類自体鉄と銅を同時に含むものは多いため、ピスタチオに限った話ではありません。

一般的にナッツとして親しまれている松の実やカボチャの種には、銅と鉄がかなりの量含まれています。堅果類でいえばカシューナッツなどがこの2つを多く含みます。

なので貧血予防にナッツを取り入れたいのであれば、これらの方が効果が高いでしょう。(なんか盛り下げてごめん)

最後に

ピスタチオの特徴や効果を説明してきましたがどうだったでしょうか。「ナッツの女王」と呼ばれる所以を理解してもらえたらうれしいです。

 

私もナッツ全般好きですが、ピスタチオに関してはその中でも特に好きです。

ミックスナッツの中に入っているものもありますが、ほとんどは買い足して食べてたりします。

皆さんもこれを機にピスタチオのすばらしさに気づいてもらえればと思います。

ではまた。